引き続き金剛砥の作業を行う。
古い鍛冶押しで凹んでしまっている部分が多いので、中々作業も捗らない。
この様な場合は急ぐと余計に凹んだ部分に砥石が当たり、余計に姿が整わないので根気良く常に砥面も整えながら作業を行うようにする。
良く、職人のカンで仕事をすると言うが、あやふやなカン頼りでは正しい作業は出来ない。
どの様な事をすれば、どの様な結果に成るか理路整然と筋道を立てて考えないと正しい作業は出来ないと思う。
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