地艶

 本日は地艶の作業を行う。

 差し込み研ぎをする場合は、刃取り研磨の時より肌を押さえ気味に成る様に地艶の作業を行う。差し込み研ぎはどうしても拭いの作業に時間が掛かるので、肌が起きているとガサついた地鉄に成ってしまうからです。

 今回は、地に映りも有るので、それも寄り見える様に地鉄を押さえ気味に作業をする。

 地艶は使用して薄く成った物を使い、貼艶も使用する。