本日は午前中所用有り出掛ける。
午後は昨日作業出来なかった細名倉の作業をする。現代刀は刃が硬いので細かい目の細名倉もう一度行う。この作業に寄って次の内曇砥の効きが多少也とも良く成る。
細名倉を終えると内曇砥の作業なので、その前に仕事場を綺麗に清掃する。研ぎ台だけで無く部屋中床や手が触れた所を拭く。
内曇砥は天然砥で細かく繊細な砥石の作業なので、少しでも荒い砥石の粉や砂ホコリの類が混入するとヒケ傷を刀身に付けてしまい、余計な手戻しや手間が掛かるので仕事場の清掃は欠かせない作業です。
これは、内曇砥の作業の次、仕上げ作業全般に言える事です。
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